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年末フェスタを皆で=厚生ホームが招く

2006年11月24日付け

 サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、十二月三日正午から、サントス厚生ホームで「年末フェスタ」を開催する。関係者らが「バス運行」の案内に来社、参加を呼びかけた。
 以前は入居者のみで行っていた同フェスタ。昨年初めて一般の人も招待し、地元日本人会婦人部が腕によりをかけて海の幸をふんだんに使った料理を食べながら、カラオケや日本舞踊、社交ダンスなどを同ホーム入所者と楽しんだ。
 「今年も皆さんと交流をはかれることを入所者たちはとても楽しみにしています」と坂和援協副会長(広報担当)はいう。
 バスは、リベルダーデ区にある援協診療所(ガルボン・ブエノ街596番)の入り口前から午前八時に出発する。厚生ホームに到着するまで途中、サントス水族館やサントス魚市場の見学を予定している。サンパウロ市帰着は午後四時半。料金は、バス代及び昼食代込みで四十レアル(飲み物代は別)。
 関係者たちは「バスの座席数の調整もあるため、参加希望者は早めに連絡をして下さい」と呼びかけている。なお、収益金はホームの運営資金になる。
 問い合わせ・申し込みは援協(アパレシーダ、11・3385・6607)まで。

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