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東西南北

2007年1月24日付け

 就任を前に少なくとも二十人の連邦下院議員が党籍を変更する見込み。離党が多いのは自由前線党、ブラジル民主社会党、社会大衆党などの野党で、移動先は共和党、進歩党、ブラジル民主運動党などの連立与党。二〇〇二年の選挙後は三十七人が党籍を変更した。
 連邦警察を装った十二人の男が二十一日夜、リオ・デ・ジャネイロ州ドゥケ・デ・カシアス地方のワシントン・ルイース自動車道料金所で、資金洗浄の捜査と偽り七万五〇〇〇レアルを押収し、取調べを行うと職員二人を乗せ、ニセのパトカー二台で連れ去った。通報を受けた軍警と道路警察がパトカーを追跡、犯人らは乗用車に追突した後、職員らを置いてファベーラに逃げ込んだ。昨年八月にもリオ市内でニセ連警がビンゴを襲撃している。
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 二十二日早朝、雨を理由に聖市コンゴーニャス空港の主滑走路が三十分間閉鎖され、その結果、全国の主要空港で午前の四六九便のうち一六〇便が、一時間近く発着が遅れた。雨が原因のコンゴーニャス空港の発着遅れは四日連続。
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 地下鉄工事現場陥没事故の犠牲者の遺族への損害賠償の金額の交渉が二十四日から始まる。両親の死亡に対する賠償金、子一人当たり三万五〇〇〇から七万レアルが基準になるという。
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 陥没した地下鉄工事現場付近は昔、ピニェイロス川が蛇行する沼地であった。それをカナダの建設会社が一九三四年、運河を掘り、水抜きしてアウト・デ・ピニェイロス区や中央青果市場、大学都市、ジョッキー、ショッピング・センター用地を造成した。事故現場付近は造成前、砂利や粘土の採掘現場が密集した沖積土地帯であった。

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