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ロ市が移民99周年祭=「来年」への全面協力約す

2007年7月3日付け

 【ロンドリーナ】ロンドリーナ市役所(ネルソン・ルイス・ミケレッチ市長)は、去る六月十八日、「移民の日」を記念して、日本移民九十九周年祭を、市役所で開催した。この催しで、ロンドリーナ移民百周年祭のプロジェクトが本格的に始動したことが、市民に明らかにされた。市長は、日本移民の功績を称え、百周年祭に共催団体として全面協力することを約束した。
 会場には「中川トミ広場」の設計模型が展示されていた。
 祭り参加者は、浴衣姿の仏教婦人会の会員、村上舞踊会、茶道会、光グループ、アクロール、相撲のかいこうグループなど日系団体のメンバー。アセルのコーラス・グループが日伯両国国歌を斉唱した。
 会場は、紅白の幕で覆われ、七夕かざりや提灯が飾られた。市役所中央広場には鯉のぼりが揚げられた。
 式典で吉井篤祭典実行委員長は「中川トミ広場の記念塔建設にスダメリス銀行から二十五万レアルの援助が約束されている。一年後の十八日、日系人はもちろん、市民挙げて意義ある祭典を挙行したい」とあいさつした。
 式典後、「一心太鼓」が和太鼓演奏。来ロ中の日本の歌手岡史朗さんが特別出演した。「赤とんぼ」「ふるさと」を参加者とともに歌い、持ち歌の「日伯音頭」では、みんなで踊りましょう、と呼びかけた。浴衣やハッピ姿の人たちがすぐ輪になった。(中川芳則通信員)

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