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雪割桜を楽しんで=今年もカルモ桜祭り

2007年7月5日付け

 カルモ公園の桜祭りが八月五日、聖東イタケーラ区の同公園で行われる。今年で二十九回目。主催の同公園桜イペー植樹委員会(矢野ペードロ委員長)のみなさんが案内のため来社、来場を呼びかけた。
 サンパウロ最大、約千五百本の桜園がある同公園。多くはヒマラヤ桜だが、雪割桜の赤い花が咲く八月に行われる同祭りには、毎年多くの人が訪れる、サンパウロ市の桜の名所だ。昨年はサンパウロ市長、在聖総領事なども来場した。
 同公園の桜は、沖縄、ヒマラヤ、雪割の三種類。聖東地区の日系十七団体による植樹委員会が管理を続ける、地元が育てた桜園だ。また、同園には一九九〇年に松柏学園の子供たちが鳥取県を訪れた際に譲りうけたメタセコイア(アケボノスギ)も植えられ、大きく成長しているという。
 案内のため、同委員会から紺野浩司、植田徳良副委員長、書記の小坂誠さん、名誉委員長の西谷博さんが来社した。ヒマラヤの開花時期は七月だが、今年は天候が暖かいこともあり、すでに咲いているという。
 「祭りの時にうまく咲くよう期待しています」と委員会の皆さん。「雪割桜を見ながら楽しい一日を過ごしてください」と来場を呼びかけた。
 当日は午前十時から会場で開会式。今年も踊りなど各種のアトラクションが披露されるほか、聖東地区を中心とした十日系団体が食の屋台を出店する。桜の苗木も約七百本用意される。十~十五レアルで販売の予定。
 当日は地下鉄イタケーラ駅から公園入り口までの往復バスが出る。午前八時から午後三時ごろまで順次出発。

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