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『架け橋』第4集出版=田辺さん〃反発精神〃で

2007年7月21日付け

 汎スザノ文協元会長、ラッソン・ヅットラ社元社長の田辺豊太郎さん(82、スザノ在住)がこのほど、随筆集『架け橋』(第四集)を出版(トッパンプレス出版)した。〇三年から〇七年まで、邦字新聞に発表した随筆を一冊にまとめたものである。九六年に第一集を出してから、短年月に第二集、第三集と出版を重ね、今度第四集である。
 田辺さんは、現代社会の風潮にいつも反発している。書く動機を「倫理道徳のない自由主義は、弱肉強食となって、貧富の差が広まって、世界には何億もの失業者がいる。そんなエゴの世界を見ると、反発して何か書きたくなる」という。
 コロニアにおいては、世界に誇れる日本民族の伝統文化を子孫たちに、書いたものを通じて伝えたい、との思いが強い。
 これまでの三集と同様、「アポゼンタードの身では、みなさんに無料配布できないので、コストだけいただいている」と、頒布について、十八日、述べた。日系書店でも販売するという。田辺さんの電話11・5078・9657。

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