ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月8日付け

 サンパウロ総領事館から借し出された十五個の城・寺の模型。今年はサンパウロ州教育局プログラム「VIVAJAPAO」などで、日本文化を紹介する機会が多いために、貸し出す機会も多いのだとか。全部で所有しているのは、十七個で、そのうち十五個が今回のために使用されている。一度にこれだけ多くの模型が貸し出されるのは異例のことだそう。気軽に行くには少々遠いが、多くの人の目に触れることを期待したい。
     ◎
 初めてとなるフェスティバルを開催する健康体操協会。現在の指導員は十七人で、うち二人は日本でも認定を受けている。健康体操の曲は日本では約三百曲あるが、ブラジルではまだ三十曲ほど。十月四、五日には静岡県浜松市で日本各地の支部や各国が集まって国際フェスティバルを開催することも決定しているという。

image_print