年: 2008年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
連邦高速道路の死者11%増=打ち出せるか、効果的対策
ニッケイ新聞 2008年1月5日付け クリスマス連休の連邦高速道路での事故は、死亡者数など、過去二〇年で最悪と報じられたが、四日付伯字紙では、政府が交通事故削減のために、車両の没収も含めた対策案を練
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州海岸=断水で行楽客いたたまらず=60万台が早々と帰宅=市販の水も底をつく有様
ニッケイ新聞 2008年1月5日付け サンパウロ州の各市、特にサンパウロ市からは大挙して年末の喧騒を逃れ、家族連れで年明けのフェスタを海岸、海水浴行楽地で過ごそうとした向きは、予想外のライフ・ライン
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
生産部門に新たな課税=金融取引税の増税=小切手税の代替対策始まる=長期融資割高で景気に影響
ニッケイ新聞 2008年1月5日付け 廃案となった小切手税の代替として官房室は一月三日、これまで生産部門へは免除されていた金融取引税(IOF)の課税を含む増税包括案を発表と四日付けエスタード紙が報じ
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2008年新年号
益々盛んな皇室の国際親善=百周年に皇太子殿下ご来伯へ=日系社会あげて歓迎の準備=雅子さまご訪問に期待高まる
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 天皇、皇后陛下を始めとする皇室は昨年もまた多忙な1年をお過ごしになられた。両陛下は「生物分類学の父」とされるリンネ博士の生誕300周年記念行事に招かれてスウエー
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2008年新年号
日系代表団体の年頭あいさつ
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外
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2008年新年号
百周年=3月までの関連行事カレンダー
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け ブラジル日本移民百周年の年が、ついに始まった。日伯交流年とあわせ、この一年、日本とブラジル両国で様々な記念行事が計画されている。外務省日伯交流年委員会が認定した
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2008年新年号
全伯で百周年記念事業が進行中=おもな計画を一気に紹介=各地に日本庭園や記念誌など
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 移り来て一世紀――。海を渡った日本移民とその子孫たちは、百年にわたり、ここブラジルの社会に様々なものを残してきた。古くは五十周年を機に実現したサンパウロの文協ビ
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2008年新年号
今年の干支は子(ねずみ)=世界最大のげっ歯類カピバラ=西村農工学校で14頭飼育=顔は「いやし系」だが危険
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 今年の干支は〃子〃(ね)で、ねずみ。ブラジルでねずみといえば、世界最大のげっ歯類カピバラだ。和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)で、日本でもブラジルでも「いやし
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2008年新年号
2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その1■98歳でサンパウロ州ボツカツ在住=笠戸丸翌年サントスに出生=「子孫繁栄何より嬉しい」
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 一世紀の節目にあたり、ブラジル大地に最も長く住む日系人は、笠戸丸移民を両親に持つ二世最高齢の具志堅金城カルメさん(98歳)だ。続いて、一九一二年に第三回移民船・
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2008年新年号
2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その2■最古の日本移民、大原綾子さん=第3回厳島丸で12年に渡伯=「明日死んでもいい」=世紀の人生に悔いなし
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 「明日死んでもかまいません。だって別に思い残すこともないし、悪いことをする子もおらんしね」――。そう落ち着いて話すのは〃最古の日本移民〃として、ニッケイ新聞が〇