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劇団笠戸丸『ボクノフルサト。』=移民の歴史と将来描く=弓場、サンパウロ市など4カ所で=各地で交流会も企画

ニッケイ新聞 2009年2月3日付け

 熊本県内の若手劇団員らで作る「劇団笠戸丸」(山南純平代表)によるブラジル移民を描いた演劇『ボクノフルサト。』が今月七日(午後七時半)の弓場農場を皮切りに、プロミッソン市立劇場(十日午後七時半)、ピラール・ド・スール日本語学校(十三日午後七時)、ブラジル日本文化福祉協会小講堂(十五日午後二時)の四カ所で上演される。ニッケイ新聞主催。
 同劇団は、昨年行われた「ブラジル移民百周年事業in熊本」の演劇部門として結成。昨年四月にあった熊本市国際交流会館での上演に触れたコロニア関係者らとの間で今回のブラジル公演の話がまとまった。
 上演は二部構成。一部では一九〇八年の第一回移民船の歴史を音やダンスで表現、船上の模様も描く。
 第二部では、熊本県出身で移民の父といわれる上塚周平の生涯を中心に、サントス港に到着した移民が日系社会を築き上げていく経緯と、将来の日伯関係のあり方をも問う内容となっている。
 十七人のメンバーは、すでに日本を出発、五日にサンパウロに到着する。公演終了後には、各会場で交流会を予定しており、山南代表は、「今後の文化交流の機会にしたい」と本公演への抱負を述べている。
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 文協小講堂であるサンパウロ公演の協力券(十レアル)のお求めは、下記各所まで。
 明石屋宝石店(11・3208・1833)、文協事務局(11・3208・1755)、老ク連事務局(11・3209・5935)、熊本県人会(11・5084・1338)、ニッケイ新聞社(11・3208・3977)。

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