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日本のコンテンツ産業が一堂に=サンパウロ市で「コ・フェスタ」開催=3月

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け

 日本の経済産業省は8日、今年3月11日から14日の4日間、サンパウロ市イビラプエラ公園ビエナル館で日本のコンテンツの祭典である「JAPAN 国際コンテンツフェスティバル」(愛称=コ・フェスタ)を開催すると発表した。
 同イベントは、日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画といったコンテンツ産業およびファッション、デザインなどコンテンツと親和性の高い産業に関わるイベントが連携して開催する世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバル。昨年は延べ112万人の動員を記録している。
 今年で4年目。同イベントはこれまで「JAPAN EXPO 2009」(フランス、09年7月)、「Anime Festival Asia 2009」(シンガポール、09年11月)でブースを出展してきたが、今回、海外で初めての単独開催となる。
 サンパウロ市で開催される「コ・フェスタin ブラジル」では、3月11日をビジネスデーとして関係者との意見交換会などを実施する。
 一般公開は12から14日までで、アニメ・マンガ・ゲーム・音楽等の日本の最新コンテンツと、コンテンツと親和性の高い最新ハイテク機器等の紹介・展示、商談会が行われる。(午前10時から午後7時)
 公式サイトは、http://www.cofesta.jp

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