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モニカ=日伯の歴史・文化が漫画に=移民110周年を記念して

『monica AND FRiENDS ブラジルと日本 友好110周年』日本語版の表紙

 ブラジルの人気漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』の作者で知られるマウリシオ・デ・ソウザ氏が、記念コミック『monica AND FRiENDS ブラジルと日本 友好110周年』を昨年製作していた。
 内容は日本人のブラジル移住者と日系ブラジル人のデカセギを並べ、それぞれの経緯や生活を紹介したもの。
 ブラジル移住者もデカセギも、帰国を前提に国を渡ったが、ブラジル移住者は第2次世界大戦の影響で、デカセギはブラジルの厳しい経済状況から祖国へ帰ることが困難になった。そんな彼らが文化や言語の違いに戸惑いながらも、「新しい祖国」に適応していった様子が描かれている。
 本書は非売品で、日本・ポルトガル両語版がある。産経新聞社のニュースサイト「産経WEST」の3月27日付け記事によれば、著者のソウザ氏が、本書を滋賀県湖南市教育委員会に寄贈。市内の小中学校でブラジル国籍生徒にポルトガル語版が配布され、日本語版も国際教育のために使用されるという。

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