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聖南西文体連=農村の治安問題が議題に=サンパウロ市代表者も多く出席

ニッケイ新聞 2010年4月2日付け

 聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)は3月20日午前10時から、カッポン・ボニート文化体育協会会館で本年度第1回となる定例会議を開いた。
 山村会長の挨拶の後、須田カルロス同文協会長が歓迎の言葉を述べた。
 聖南西各地区の代表合わせて約70人が出席した。状況悪化が懸念される農村地帯の治安のほか、2011年聖南西ソロカバで開催予定の「第17回サンパウロ州選抜カラオケ大会(パウリストン)」、今年8月にレジストロで行われる「第2回平和灯籠流し」が話し合われた。
 この会議にはサンパウロ文協の木多喜八郎会長、山下譲治、桂川富男両副会長、中島エドワルド事務局長、国井ジェルソン国士舘担当理事が出席したほか、インスティトゥート・イカロの小川彰夫代表、平崎靖之ブラジル広島文化センター理事、サンパウロ州教育局の日野寛幸さん、インスティトゥート・パウロコバヤシの小林ヴィットル代表、中山喜代治モジ連合会会長が特別参加し、文協ルラル、国士舘の運営なども議題に上がった。
 会議終了後、昼食会で親交を深めた。(金子国栄さん通信)

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