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東西南北

ニッケイ新聞 2010年4月30日付け

 サンパウロFCキャプテンでゴールキーパーのロジェリオ・セニが28日、リベルタドーレス杯での対ウニベルシターリオ(ペルー)戦で、同チーム選手として900試合出場の金字塔を打ち立てた。同チームでのデビューは1996年12月3日の対コロコロ戦。記念すべき試合は引分けに終ったが、同一チームでの出場最多記録は、ペレ(サントス)の1115試合。2位のアデミール・ダ・ギア(パルメイラス)の901試合突破は目前だし、キーパーでありながら89得点という世界記録も含め、更なる活躍を望みたいもの。
     ◎
 27日付エスタード紙がブラジルのラーメン事情を取り上げた。インスタントラーメンは、ここ5年間で18%の販売増で、日清は年に20億個を販売。ブラジル人1人が年間11個食べる計算になるとか。そんなラーメンブームでリベルダーデの〃ラーメンハウス〃まで足を伸ばすブラジル人客も多いはず。自慢の日本製麺を使用するラーメン和やポルケ・シン、麺を作る様子がガラス越しに見学できる中華料理店・RONG HEが紹介された。ただし、その横でインスタントラーメンの産みの親・安藤百福が「中国人」と説明されたのは何ともがっかり―。
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 ある男性が視覚障害や聴覚障害を持った人も楽しめるよう配慮された映画館で映画を見た時の事を紹介。盲導犬同伴で来場した視覚障害者には、場面説明のために訓練されたボランティアの声を聞くためのヘッドフォンと、盲導犬のための場所を確保。聴覚障害者用の字幕は外国人にも有難いが、周りから漏れ聞こえるおしゃべりに辟易というのは良くある話だ。「それに引き換え、盲導犬のしつけの良い事!」との男性の声に納得する人も多いのでは?

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