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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月6日付け

 厳しい冷え込みを記録している南伯では、3日以降、降雪の報告も相次いでいる。サンタカタリーナ州では5日、4日夜から5日未明に降雪を見たウルペマのモーロ・ダス・トーレスで30センチ積もった他、最低気温マイナス5度を記録したウリビシでも15センチの積雪など、9市で雪の報告。南大河州ヴァカリア、グラマドなどでも降雪を見ており、標高の高いカンバラやボン・ジェズースなどでも雪が降る可能性がある様だ。グラマドでは6日から恒例の映画祭も始まり、南伯を訪れる観光客には嬉しいシーズン到来!
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 グローボが朝のニュースで報じるアマゾン先住民向けの出張医療では、7日間に1345人の診察と136件の手術実施と5日に放送。4日放映の白内障患者の診察や手術の場面では、カンピーナス大学ファビオ・マツウシ研修医や、聖市クリニカ病院のセウソ・タカシ・ナカノ医師ら、日系医師も活躍。眼科の診察を受けに来た先住民の中には呪術師のマノエル・ダ・シウヴァ氏も混じっており、感激した医師団メンバーは手術前に記念撮影。受診者中、最初に手術を受けたマノエル氏は、無事に視力が回復した。現地で手術出来ず、来聖して膝の人工関節移植をした結果、自分一人で歩けるようになった63歳のドナ・ネディナさんの場合、施術者の医師の名前だけはポ語で話せるようになったという。
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 4日から8日にかけて開催中の第8回パラチ国際文学祭は、フェルナンド・エンヒッキ・カルドーゾ元大統領の講演で始まり、連日の講演や展示を楽しむ人達が集まっている。大統領選についても聞かれた元大統領は「ジウマ氏は自分の施政方針などを話さないから批評や比較のしようもない」と返答したとか。

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