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ビラカロン文協婦人部=援協へ毎年恒例の寄付=バザーの収益を1万レ

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け

 ビラカロン文化協会婦人部(立山道子部長)が援協福祉部と各施設に対し、合計1万レアルの寄付を行った。
 これは毎年同婦人部が毎年実施しているもの。9月11、12両日に開催された「第37回婦人部バザー」の収益金が充てられている。
 寄付の額は、援協本部福祉部に5千レアル、サントス厚生ホーム、カンポスさくらホーム、スザノ・イペランジャホーム、あけぼのホーム、やすらぎホームへ各1千レアル。
 立山部長、阿部チエ、坂田ミチ両副部長、川野栄美子会計が28日、援協福祉センターに訪れ、贈呈を行った。
 援協の森口イナシオ会長、菊池義治、坂和三郎両副会長は、「毎年ありがたい限り。しっかりと使わせてもらう」と感謝し、深く頭を下げていた。

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