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特別寄稿=第5回世界のウチナーンチュ大会に寄せて=「めんそーれ美ら島沖縄」=ブラジル在那覇名誉領事西原篤一

 美ら島沖縄は、日本列島の南西方向にあり、大小あわせて60余の島々からなり、沖縄本島・宮古島・石垣島に人口が集中し、139万人が住んでいる。
 1879(明治12)年の廃藩置県で琉球国から沖縄県になり、政治や経済の中心も首里から那覇へ移行した。市町村は全国的に平成の合併により、沖縄県も41市町村、歌と舞の島沖縄、美ら島美ら海沖縄といわれ王朝文化の継承により、今では世界のウチナーンチュがその伝統芸能を保存継承、普及発展に尽力され、てきました。それとともに沖縄県人の「いちゃりば兄弟」「ゆいまあるの心」をが移民社会で一世から二世、三世、四世へと継承され発展してきました。
 移民県と呼ばれる沖縄。ブラジルへ沖縄県人が初めて移民したのは1908年で、神戸港を出発した日本人781名中、県人325を乗せた第1回笠戸丸が6月18日にサントス港に到着しました。2008年には100周年の節目に母県沖縄から700余名の慶祝団が参加し、世紀の祭典ブラジル沖縄県人移民100年祭典を盛大に祝いました。
 母県沖縄では、5年に一度の大きなイベントである『第5回世界のウチナーンチュ大会』が「ちゅら島の 魂響け 未来まで」をテーマに10月12日から16日まで、沖縄県那覇市を主会場に開催されます。
 ブラジルをはじめ海外へ渡ったウチナーンチュは過去最多の過去最多の5千人が参加予定で、ブラジルからは800名以上の皆さんが参加することが目標であります。
 主なイベントとして、感動感激の国際通り前夜祭パレード、世界各国のウチナーンチュによる開会式、奉納舞踊、次世代継承の世界平和未来展、移民資料展、世界空手道古武道交流祭、国際ゲートボール大会、国際親善フットサル大会、世界物産展や伝統芸能エイサー、世界エイサー大会等楽しいイベントが沢山あります。
 笠戸丸移民から103年を迎えたブラジルのウチナーンチュの皆さん、第5回世界のウチナーンチュ大会で会いましょう。ふるさと沖縄で熱烈歓迎申し上げます。めんそーれ美ら島沖縄・生り島沖縄、おじーおばーの故郷沖縄へ。感謝。

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