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東西南北

ニッケイ新聞 2011年10月20日付け

 ビール・メーカーのステラ・アルトワが主催し国内ナンバー1のドラフトマスター(ビールを注ぐ人)を決める「ワールド・ドラフトマスター・ブラジル大会」が10月初めに行われた。サンパウロ市イタイン・ビビ区のバール「チャールズ・エドワード」で働くヴィヴィアン・アリネ・サルメロンさんが、ブラジルで最もおいしくビールを注げる人に選ばれた。26日にはアルゼンチンで世界大会が行われ、「世界一美味しいビールを注げるようがんばりたい」とヴィヴィアンさんは意気込みを語った。ビールの専門家といえば男性だと思われがちだが、彼女が注ぐビールは一段と美味しいのだろう。
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 ブラジルはアルゼンチンにとり、コンピューター用ソフトウェアやアプリケーションなどのプログラム販売のお得意先と16日付フォーリャ紙が明らかにした。同国のソフトウェア輸出額は6億6300万ドルだが、そのうちの4億ドルがブラジル向けに販売されている。ブエノスアイレス市のパレルモ区には、米国で先端技術を生み出している地域名をとり、同国の〃シリコンバレー〃と呼ばれる場所も存在している。同紙によると、ソフトウェア部門でアルゼンチンが成長しているのは、技術を持ちかつ賃金が安い労働者がいることや英語を話す技術者が多いことが原因だ。同国の労働賃金はブラジルより40%も安いという。

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