ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2012年1月7日付け

 悪性リンパ腫で3年間骨髄移植を待っていた6歳のライッサ・ドミングスちゃんが5日、サンタカタリーナ州の病院で亡くなった。生後数日で迎えた養女には親や親族の骨髄が適合せず、母親のロジレネさんがテレビで骨髄提供者を募ったのが昨年12月。両親はパラナ州内陸部にいる実の親を探すなど手を尽くしたが、強い薬のため免疫力低下が懸念されていたライッサちゃんは肺炎などを起して入院。小さな命の火を繋ぎとめる事はできなかった。伯国で臓器移植が実現して助かる子供は3人に1人とか。
     ◎
 6日は、救い主誕生を告げる星に導かれた東方の博士達が、馬小屋のイエス・キリストを訪ねたとされる『賢者の日』。レシフェのケイマ・デ・ラピーニャなど、クリスマスシーズン終了を告げる伝統行事も。新しい年はカーニバルからという言い方でいけば、クリスマスは賢者の日まで?
     ◎
 聖市南部のSESCインテルラゴスでは、1月の週末(7、8、21、22、28、29日)に1960年代の伯国映画の上映会が行われる。伯国映画史上に残る、世界的にも有名な映画運動『シネマ・ノーヴォ』の代表的監督のグラウベル・ローシャやネルソン・ペレイラ・ドス・サントス、伯国コメディアンの先駆マッサロピの作品などが公開される。問い合わせは電話11・5662・9500まで。

image_print

こちらの記事もどうぞ