ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2012年11月14日付け

 伯国での優れた報道に贈られるエッソ賞の報道写真、南東伯部門で、ジウマ大統領に剣が刺さったように見える写真が選ばれた。11年8月、ジウマ氏がリオの軍警の式典に参加し、一礼した瞬間に左後方にいた軍警が差し出した剣がちょうどジウマ氏と重なったためにそう見えたもの。当時は連立政権内のPTとPMDBと関係が気まずい時期でもあった。何事もタイミングが大事か。
     ◎
 リオで気温31度を記録した8日、生後10カ月のマヌエラ・スエット・マンティッラちゃんが車の中に置き去りにされて死亡した。父親のクローヴィスさんがマヌエラちゃんを託児所へ預けるはずだったが、マヌエラちゃんが寝ていたため乗せていたことを忘れ、友人たちと食事に行ったりして4時間。母親からの電話で慌てて車に駆けつけたがマヌエラちゃんは既に意識がなかった。クローヴィスさんが託児所へ連れて行くのは不慣れだったゆえの事故だが、父母双方の育児の重要さが改めて問われる。
     ◎
 リオのカーニバルの重要人物のひとり、エーリオ・ラウリンド・ダ・シウヴァ氏(90)が12日、入院先のリオの病院で亡くなった。名門エスコーラのマンゲイラでメストレス・サーラの指導を行い、今日に至るまで、各エスコーラの同部門に強い影響を与え続けていた。マンゲイラの名誉会長でもあった。

image_print

こちらの記事もどうぞ