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GB連合が恒例歳末寄付=日系6団体に1万9千レ

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け

 ブラジルゲートボール連合会(小賀誠二会長)は13回目となる歳末寄付として、サンパウロ日伯援護協会など日系福祉6団体に計1万9千レアルの寄付を行った。
 援協本部に8500レ、憩の園に2500レ、やすらぎホーム、希望の家、こどものその、パラナ州マリンガの和順会にそれぞれ2千レが贈られた。
 贈呈式は20日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協ビル会長室であり、在聖5団体の代表者と連合会関係者が出席し、小賀会長が小切手を手渡した。
 援協の菊地義治会長は「本当にありがたい。こういった浄財の寄付は、相互扶助があってこそ。私たちに出来ることがあれば、何でも積極的にやっていきます」と謝辞を述べた。
 贈られた寄付金は、11月に行われた婦人部主催の慈善ゲートボール大会での食事等販売の収益や、全伯25支部の会員らによる寄付によって集められた。

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