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援協役員会=SM病院は6月に開院か=福祉部、高齢者相談が増加

ニッケイ新聞 2013年4月3日

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の3月の定例役員会が先月28日、リベルダーデ区の本部の会議室で行われた。  サンミゲル・アルカンジョ市に新設中のSUS病院に関しては、昨年末の落成式の時点では今月の開院が目指されていたが、現在も内装工事を中心に作業中の状態だ。  菊地会長は「少し延期になってしまうかもしれないが、早急に進める。5月末にはすべてプロントになって開院できるようにしたい」との見込みを報告し、毛利連副会長は、「6月3日の開院を想定し、従業員の採用や教育も進める」とした。  それに伴い、グァルーリョスに新設する高齢者介護病院について菊地会長は「SUS病院が開院して軌道に乗ってから取りかかる」と話した。  福祉部からは、2月の訪問件数1469件のうち、本部3階の高齢者支援室への訪問が993件だったことから、担当の山下忠男副会長は「以前は相談者の5人に一人が高齢者だったのが、4人に一人になっている」と傾向を話した。  家賃が払えないなど貧困に関する相談も変わらず多く、「一週間に40人に無料で食事を提供している」と報告した。  その他、特別企画委員会の永山八郎委員長は、今年のリッファに関して賞品のトヨタのカローラ車が既に届き、今年も2500冊を販売すると報告し、スザノイペランジャホームの中田和夫経営委員長は先月3、10日に行われた第19回ダリア祭りについて、「市によってダリア園までの道路と駐車場が整備されたために盛況で、前回から40%増の収益を上げた」と報告した。

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