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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年4月12日

 日系ルーテル・サンパウロ教会ではパソコン教室も開講中。講師は、パソコンが趣味で、大学で助手の経験もあるという徳弘浩隆牧師。操作に四苦八苦する一世を助けたいとの思いから始めた。修理、設置、日本語化、購入設定代行からサイトやブログ制作、更に防犯用IPカメラの設置や日本のTVをインターネット経由で視聴する方法まで幅広く相談・指導に応じている。毎週木曜日、予約制。個人指導は1時間で35レアル、グループは25レ程度(献金)。
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 昨年1年分の負債に追われるNIATRE(帰伯労働者情報支援センター)だが、事業委託を受けるISEC(文化教育連帯学会)の吉岡黎明会長によれば、負債7万レのうち、「個人からの寄付で半額ほどを返済した」とか。今年に入る4日前になってようやく労働雇用省から予算が下り、来年12月までの運営が決まっている。「2012年からあと2年運営する」というのは(労働雇用省との)口約束だったために正式契約が結ばれていた状態ではなく、昨年分の負債にあてる予算は請求できないのだとか…。
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 見渡す限り延々と1400メートルの絶壁が続く——という絶景が見られる景勝地ミランチ(Mirante da Serra do Rio do Rastro)が、サンジョアキンから50キロ余りのところに広がっている。海抜ほぼゼロの平地から、まるで日光のイロハ坂のような九十九折れの坂道を上がったら絶壁の上になり、風力発電の巨大プロペラが60機余りもグルグル回っている。ふるさと巡り一行が訪れた時は霧があって見えなかったが、晴れていれば海まで見渡せるとか。それでも、海からの吹き寄せた湿った風が、崖の途中から真っ白い霧になって上で雲に混ざっていく不思議な光景を見るだけでも、十分に〃自然の美〃を堪能?!

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