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経産相、厚労副相が来伯=様々な分野で関係強化か

ニッケイ新聞 2013年4月27日

 日本の閣僚ら要人が続々とブラジルへー。今月半ばに来伯した若林健太外務大臣政務官に続き、茂木敏充経済産業大臣、秋葉賢也厚生労働副大臣がそれぞれブラジルを訪れ、各国の要人と会談して様々な分野での協力に関して議論を行う。
 経済産業省の資料によれば、ブラジルを「新興国として大きな成長市場かつ資源国」と位置づけており、現地進出企業支援のビジネス環境整備や製造業の振興に向け、人材育成等などの協力関係を進めているという。
 訪問の具体的成果として日本企業に対する投資セミナー実施、新たな国家プロジェクトを模索する産業協力会議の立ち上げ、貿易投資協力などが想定されている。
 茂木大臣(栃木選出、衆議院議員)はコロンビア、ブラジル、米国を回り、当地には1、2日に訪問する。1日は聖市のチボリホテルで「中小企業海外展開プラットフォーム事業」立ち上げ式に出席した後、イビラプエラ公園の先没者慰霊碑を参拝する。
 秋葉厚生労働副大臣(宮城選出、衆議院議員)は26〜5月5日の日程でブラジル、チリ、フランスを訪問する。各国政府の大臣級会議への出席と医療の海外展開の促進が目的。
 26日に聖市入りし、29日まで日系人団体との懇談、サンパウロ総合大学病院、日伯友好病院などの視察を行った後、30日にブラジリアで社会保障大臣と会談、1日はリオの生化学研究所を訪問、進出日系企業代表と懇談する。
 なお、岸田文雄外務大臣が4月下旬から5月下旬にかけてペルー・メキシコを訪問するが、ブラジルへの訪問は予定されていない。

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