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東西南北

ニッケイ新聞 2013年6月19日

 ブラジルが優勝した62年のW杯にも出場した元代表のアルタイール(75)が、15日にあったコンフェデ杯の伯日戦観戦のためブラジリアを訪れた。が、ホテルまでのバスに乗る前に姿を消し、10時間後の夜11時頃に発見された。アルツハイマー病を患っている同氏は道を彷徨っているところを記者グループに発見され、「(同氏が55〜71年に所属していた)フルミネンセの選手を探していた。ニテロイまで歩いて帰ろうと思った」と話していたそう。親族や友人、ヴァスコの現会長で元選手のロベルト・ジナミッテ氏ら友人に涙で迎えられた。
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 サンパウロ州アララクアラ市の53歳女性が、軍警に3661回のいたずら電話をかけた容疑で17日に捕まった。女は10〜17日に一日平均457回も電話をかけ、「ラジオのパーソナリティと話をしたい」と繰り返していたとか。担当刑事は「その人に恋をしていたのかクレームを入れたかったのか、まだよくわかっていない」と言う。それにしてもよく根気が続いたものと逆に感心。
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 クリチーバの動物園にいるピューマの赤ちゃんの名前を決めるための投票がきょう、インターネットで行われる。G1サイトによると、候補はジューマ、ザイラ、ニーナの三つ。ゴイアスで車に轢かれたところを保護されたとか。もしジューマになったら、大統領の名前と聞き間違う?

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