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ニッケイ新聞 2013年7月2日

 国吉メリッサちゃんの祖母園さん(79、沖縄県読谷村在住)は「メリッサが1歳の時、おじいが持っていた三線を指差すので『ハイサイおじさん』を弾いたら、もう踊ったのよ」と破顔一笑する。祖父真正さん(78、同)は沖縄民謡を教えていた経験があり、音楽家の血が彼女には流れているようだ。祖父母は60年に麻州奥地カッペンに入植し、マレッタと戦いながら4年間暮らし、68年から出聖し、90年ごろから沖縄に帰国していた。たまたま来伯していた園さんは「皆さんの温かい励ましの言葉に身が引き締まる思い。メリッサはまだ10歳。家族全員で支え合いたい」と語った。
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 先月30日に行われた決勝戦で、前回W杯王者・スペインを圧倒し、コンフェデ杯3連覇を果たしたブラジル。耳子も、サンパウロ市アンニャンガバウーでの屋外観戦会に参加した。応援の掛け声など、一体感にはイマイチ欠けるものの、数千人規模からなる迫力はさすがだった。それでも、勝利の余韻に浸りながら帰宅する中で意外だったのは、会場を少し離れると、大騒ぎするファンが全く見られなかったこと。同じ観戦会に参加したと思われる黄色いシャツの集団もいくつか見かけたが、粛々としたものでコリンチャンスのクラブW杯優勝時とはえらい違い。サッカー王国ブラジルにとっては、コンフェデ杯優勝程度では「騒ぐに値しない」ということ?
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 先日、読者から「アベノミクスってどういうこと?」との問い合わせのがあった。安倍晋三総理の名前と、経済を意味する英単語・エコノミクスを合わせた経済政策を指す造語だということを告げると、礼の言葉とともに「何となく雰囲気はわかるんだけど…。でもこんなへんてこりんな言葉、私の周りでわかる人は誰もいなくて」とため息。「特に(共同通信の記事である)1面は分からない単語だらけ」という。せめて日系社会面作りにおいては、分かり辛いカタカナ言葉は減らそうと改めて思い直した。

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