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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月29日

 25日、パルメイラスの全国選手権での来年の1部復帰が正式に決まった。この日はブラジル代表に敬意を表した黄色と緑のユニフォームでパカエンブー・スタジアムでのサンカエターノ戦に臨んだが0—0で引き分け。だがその後、他チームの試合結果、5位以下のチームが全勝してもパルメイラスには追いつかなくなったことから、今季4位以上が確定し、再昇格が決まった。今季まだ6試合残しての余裕の再昇格だが、パルメイラスの面々は勝って決められなかったことに不満で、祝勝会は行わなかった。祝杯は2部優勝を決めてあげたいところだ。
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 第36回サンパウロ・ファッション・ウィークが27日から始まり、その幕開けイベントがメトロ利用者を驚かせた。この日の夕方、40人のモデルがファッション・ショーと同じ衣装で、地下鉄2号線でヴィラ・マダレーナ駅からヴィラ・プルデンテ駅へと向かい、その間、計一時間ほどモデル歩きを披露した。モデルたちは「ショーではこんなに歩かないので疲れたが、想像以上に楽しかった」と満足したとか。
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 「音楽界の王」ロベルト・カルロスが27日、TVグローボの「ファンタスチコ」のインタビューで、「事前承諾なしでの伝記発行を支持する」と答えた。昨今話題の音楽家たちが立ち上がっての伝記発行の本人許可を求める運動は、同氏が伝記の流通を差し止めたことに端を発した印象があったため意外な声明に。「検閲行為」との批判の声に、さすがの〃王〃も耐えかねたか。

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