ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2013年11月13日

 12日付本紙でも報じた、遺体で発見されたサンパウロ州リベイロン・プレットの糖尿病患者の3歳児ジョアキン・ポンテ・マルケスちゃんに関し、インシュリンの過剰投与が死因ではないか、との推測を市警が立てている。継父と母親は殺人容疑で現在一時逮捕中だが、10、11日の母親の証言で、最近は継父の麻薬中毒が再発、離婚を切り出すと「地獄まで追いかけてやる」と脅され、ジョアキンちゃんを夫婦生活の邪魔者扱いにしていたことも明らかとなった。11日のジョアキンちゃんの葬儀には、母方の祖母や実父などが大勢集まり、悲しみに暮れた。
     ◎
 ジウマ大統領と連立与党各党との関係悪化の責任を追及されることも少なくないイデリー・サウヴァッチ政局調整担当長官だが、その不人気は連邦政府内だけでなく、所属の労働者党(PT)内にも及んだ。同党は14年選挙に向けた体制を調整中だが、10日に行われた党内選挙で、同氏の地元サンタカタリーナ州では、ライムンド・コロンボ知事(社会民主党)の再選を支援し、同氏は上議選出馬という筋書きが、PTのクラウジオ・ヴィグナッティ前下議の知事選出馬というどんでん返しに。大統領と関係が深い役職者もその利点を活かせなかったか。
     ◎
 11日、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した13年度の最優秀ゴール賞の候補10人の一人に、ネイマールが選ばれた。対象となったのは、6月15日のコンフェデ杯初戦の対日本戦で開始早々に決めた先取点のゴールだ。ネイマールが同賞候補に選出されたのは4年連続で、11年は同賞に輝いている。

image_print

こちらの記事もどうぞ