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東西南北

ニッケイ新聞 2014年1月3日

 大晦日から元旦への変わり目を祝うイベント「レベイロン」は全国各地で例年通りに行なわれたが、サンパウロ市恒例のパウリスタ大通りでのレベイロンでは、7時間で延べ200万人の来場を記録し、ピーク時には95万人が同大通りに繰り出していたという。今回は大人気のバンド、NX(エニシス)ゼロの出演がその大入りの強い要因となったが、同バンドの公演では、昨年急逝した人気バンド、チャーリー・ブラウン・ジュニアのショロンとシャンピニオンのオメナージェンが行なわれ、話題となった。これだけの人の入りにも関わらず暴力沙汰は起こらず、いつになく平和な年越しとなった。

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 昨年大晦日に出たサンパウロ市官報によると、今後、サンパウロ市では、大きな音量で走る車には1千レアルの罰金が科される。また、大きな音を出した運転手がボリュームを下げない場合は音響装置の撤去と、レッカー車による車の没収が行なわれるという。この法律は既に発効している。この法案は主に市の郊外に多く存在するファンキを大音量で流す若者を対象にしている。ショッピングセンターでの不法イベント開催といい、ファンキはサンパウロ市の問題の一つになっている。

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 大晦日に行なわれたサンパウロ市恒例ミニ・マラソン「サンシルヴェストレ」は、ここ数年の傾向通りケニア勢が上位を占め、男子はエドウィン・キプサンの2連覇をはじめ上位3位を独占し、女子は同国による5連覇となった。他にもエチオピア、タンザニアといったアフリカのマラソン王国勢の活躍が目立ち、ブラジル勢の最高は男子が4位、女子が6位だった。

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