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東西南北

 13日午後9時30分頃、サンパウロ市南部の地下鉄ジャバクアラ駅のトイレ内で喧嘩が起き、ナイフを持った男が2人の男性を刺し、1人を死亡させた。亡くなったのはサムエル・パシフィコ・デ・ロシャさん(23)で、左わき腹を刺された後に現場から逃げ出したが、駅前のスーパーの入り口で倒れ、病院に運ばれる途中に息絶えた。もうひとりの男性も背中を刺され、病院へ運ばれた。犯人は、駅の切符売り場の前で並んでいた男性の首も刺して逃走した。刺された2人はいずれも重傷だ。犯人は現在も逃走中で、犯行当時、かばんを携帯し、黒いTシャツを着て、野球帽をかぶっていたという。犯行の理由は依然不明のままだ。
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 12日から13日にかけて、パラナ州クリチーバ大都市圏のピラクアラ刑務所の第3監獄で、囚人たちが看守2人を人質に取り、25時間にも及ぶ抗議活動を行なった。この抗議活動は、一部の囚人を他の刑務所へ移動させることや、昼間外出(セミ・アベルト)の導入、釈放証書の発行の迅速化などを求めてとられたものだった。抗議後、州法務局人権課は同刑務所から43人を移動させると発表した。同刑務所では特に過剰収容の問題はないというが真相は?
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 14日のサッカー全国選手権で、2位のサンパウロは本拠地モルンビでのクルゼイロとの首位攻防戦を2―0で勝利し、勝ち点差を4に縮め、優勝への望みをつなげた。この試合に敗れていたら勝ち点差が10になり、クルゼイロの独走が決定的になっていただけに、「全国選手権を救った」との声も方々であがっている。

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