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 22日付伯字紙によると、サンパウロ市内の10市立病院の統計を取ったところ、専門医の足りている部門と余っている部門が共に目立っているという。その中で最も足りていないのは感染病系医師で、本来、合計で55人いるべきところに、わずか11人。そのほか、小児科医、麻酔医、精神科医、神経医は定数の半分にも達していない。逆に余っているのは、101人の余剰が見られる診察医をはじめ、整形外科医、手術スタッフ、心臓循環器医だという。病院側の説明では、「定員よりも、患者の需要が多いところに医師が集まってしまう」としているが、病院の〃健康状態〃は大丈夫なのか。
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 サンパウロ総合大学(USP)のサンパウロ市西部ブタンタンのキャンパス内で6月15日に17歳の女学生が強姦被害にあっていたことが、今月21日に公表された。その女学生によると、被害にあった当日、キャンパス内のレストランに向かっていた途中、銀色のパーカーを着た男性に後をつけられてナイフで脅され、人目につかないところで強姦されたという。これを受け州保安局は、同キャンパスに軍警120人を配して警備強化にあたる方針。
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 50時間の通行止めを引き起こした、サンパウロ市アウト・ピニェイロスのピケリ橋でのトラック衝突事故が17日に起こった。今度は21日23時頃、サンパウロ市西部のオリンピア・ダ・シルヴェイラ高架橋にコンテナ輸送トラックが挟まってしまう事態が発生した。こちらの方は4時間でなんとか解決したようだが、何らかの対策が必要では。

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