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来社した(左から)松原、赤嶺文子、バルバラ・ダンタス・メンデスさん
来社した(左から)松原、赤嶺文子、バルバラ・ダンタス・メンデスさん

国際語としての日本語学会=最大規模、USPで10日から

 日本語に関するシンポとしては過去最大規模という『EJHIB2015(継承語、アイデンティティ、バイリンガルの日本語教育に関する国際シンポジウム)』が8月10~13日まで、サンパウロ大学(USP)で開催される。
 USPや関係学会により実行委員会が組織され開催に至った。案内に来社した委員長の松原礼子USP准教授は、「日本語を一地域の限られた言語ではなく、国際語として捉えることが必要。言語政策などを見直す機会になれば」と開催意義を語る。
 日本から招いた発表者だけでも33人を数える。本紙で好評発売中の『ブラジル人のためのニッポンの裏技』の著者・松田真希子さん(金沢大学)も講演する。ほかペルー日系人協会、日墨協会、米国、台湾、ロシアからも招聘した。同分野での国際学会としては最大規模だという。
 日本語教育100年の歴史、教師の自我と心理、方言やアクセント、ブラジル帰国者の学校選択、平家物語や歌人・藤原兼輔(紫式部の曽祖父)を題材にした講演・発表など多分野に渡る。詳しくはサイトで確認を。
 4日間の通し券のみ取り扱っており一般140レ。教授、学生、日語教師など参加種別によって価格が異なる。日本語センターなど共催団体の会員は半額となる。
 9日午後1~6時には事前行事として、サンパウロ市ニッケイパラセ・ホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で教師向けのワークショップも。
 詳細、申し込みは日ポ語の公式サイト(ejhib2015.com)まで。

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