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東西南北

 26日付アゴラ紙によると、サンパウロ市セントロで、偽造の身分証明書で連邦警察官を装っていた年金生活者が逮捕された。この男性は、3月25日通りで、違法経営が疑われる露天商に「逮捕されたくなければ金をよこせ」とゆすりをかけたため、怪しんだ露天商が通報して御用となった。この男性が持っていた偽の証明書は遠目にはよく出来ていたが、よく見ると、そこに書かれた「エゼルシト(陸軍)」の名義がブラジル植民地時代のもので、「警察」と書かれていなければならないところが「連邦」としか書かれていない。さらに、大統領の名義が「ジウナ」だった。そもそも連邦警察が露天商を狙うのもおかしな話だが。
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 21日、サンパウロ市市警はサンパウロ市地下鉄レプブリカ駅で4月に若い女性を強姦した2人組の1人の24歳男性を逮捕した。この容疑者は逮捕当時、サンパウロ市東部のグアイアナゼスの恋人の家にいたという。同容疑者は4月、被害者の女性がビレッテ・ウニコの専用ブースでの仕事を終え、午後11時30分頃に帰ろうとしたところを狙ってブースに侵入し、衣服を脱がして性行為を行っていた。共犯者は数日後に逮捕されたが、もう一人の逮捕に4カ月かかった。
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 大サンパウロ市圏を走るロドアネル(環状線)のオザスコ付近で25日朝、豚を載せて走っていた動物専門のトラックが横転する事故が起き、付近の交通が混乱した。運転手は無事だったが、積荷の豚のうち、約60匹が事故のショックで死亡した。トラックはミナス・ジェライス州ウベルランジアから、サンパウロ州カラピクイーバに向かう途中だった。

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