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2015の記事一覧

クリスマスに交通対策=カーニバルまで強化続く

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東西南北

 22日午後5時から7時にかけて、サンパウロ市で4日連続となる強い雨が降った。それまでの3日間はセントロ以北での被害が顕著だったが、この日は20日、21日にはほとんど降らなかった南部を中心に雨が降り、イピランガのアブラアン・デ・モライス大通りでは川が氾濫し、自動車数台が水浸しになる状況が生まれた。また、東部でもイタケーラ地区など ...

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斉藤前総司令官に栄誉=ブラジル人初の旭日大綬章=「日系人として最高の名誉」

(左から)梅田大使と斉藤氏、その家族(Foto: Agencia Forca Aerea)

 ブラジル空軍総司令官を務めた斉藤準一予備大将(73、二世)への『旭日大綬章伝達式』が11日、ブラジリアの在ブラジル日本国大使公邸で行われた。旭日大綬章がブラジル人に授与されるのは初めて。天皇誕生日祝賀式も兼ねた会場には連邦政府や空軍関係者、各国外交団、日系団体の代表者、日系企業関係者ら約630人が出席した。 ブラジル空軍によれ ...

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文協、県連、総領事館=年末の休館・休業日程

 年末年始における各団体の休暇は以下の通り(土日休業も含む)。◎文協(事務局、移民史料館、図書館)=12月24~27日、31日~1月3日◎県連事務局=12月24日~1月3日◎在聖総領事館=12月24~27日、29日~1月3日

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静岡県菊川市=外国人児童の教育現場は今=人格形成と社会適応の現実=(8)=抽象概念を発達させる重要性

授業の様子

 そういったこともあり、同教室では、日語だけでなく、母語で読書をすることの大切さも訴えている。「読書は抽象概念を発達させる。10歳以上で来日する場合は、母語が確立しないと日本語も進歩しない」と山下さん。 10歳前後ですでに母語が確立されている場合、その母語を中心に人格形成した方が、同じ内容を教えるにしても効率的だと言われる。ただ ...

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日本館、お色直し完了=中島工務店4度目の改修

老朽化した木材を取り替える職人

 【既報関連】中島工務店(本社・岐阜)が自費で請け負った日本館の修復作業が17日、全て完了した。日曜日以外の午前8時から午後6時まで作業し、当初は先月25日から22日まで約1カ月だった工程が、職人らの迅速な作業によって3週間ほどで終了した。 添え木によって屋根裏の補強を行い、古くなった柱の一部を継ぎ換えた。特に正面玄関の天井は老 ...

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■今週末の催し

 26日(土曜日) 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 27日(日曜日) 忘年餅つき大会、午前9時、力行会(Rua Primeiro de Janeiro, 53, Vila Mariana)

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大耳小耳

 ブラジル日系文学会から先日発行された日語版『にほんじん』。パラナ出身の三世、中里オスカル氏の小説で、伯出版界の最高峰と言われるジャブチ賞を日系人として初受賞。移住先の農園での苦労、二世との確執、勝ち負け問題など、移民特有の問題を淡々とした筆致で描いている。早速手に取った耳子、移民の妻が幻の雪の中を走る場面で、不覚にも涙が。価格 ...

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農協婦人、セルトンを行く=ADESC北東伯視察旅行=レジストロ在住 滝井孝子=(3・終)=紀元前1万年にいた人類偲ぶ

風化によって穴が空いた岩、ペドラ・フラーダ

 大きな岩壁には、今でも特徴ある数々の大昔の壁画をはっきり見ることが出来た。年間を通じてほとんど雨のない乾燥地帯であること、そして切り立った岩という環境が、しっかり遺跡を保護しているのだろう。 遺跡品が掘り出された場所は、深い大きな穴になっていた。現在見つかっているのは、およそ紀元前1万2千年から1万年前までのものだという。そこ ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(71)

 北パラナにはウジーナは10カ所ある。殆どの工場の経営が悪化している。アサイの場合、近くに一つ工場があり、5年前から人件費、借地料、土地代の支払いを滞らせ始め、4年前に会社更生法を申請、裁判所はそれを受理した。 被害は、この地域一帯に及んだ。土地を貸したり売ったりしていた日系人が多い。非日系もいる。売り手の内の二人は、何とか払わ ...

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