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会場になるパウリスタ大通りのFIESP
会場になるパウリスタ大通りのFIESP

人文研が本格学術シンポ=聖州工業連盟と共催で22日=36年ぶり、各界識者呼び

 サンパウロ人文科学研究所(本山省三所長)が聖州工業連盟(FIESP)と共催でシンポジウム「日伯交流の展望―経済、学術及び文化交流の過去・現在・未来」を22日午前9時から、FIESP(Av. Paulista, 1313 – Cerqueira Cesar)で開催する。各界の研究者や経営者が集い、日伯の協力関係や日系人の現状についての理解を深める。在聖総領事館が後援。

 1965年の創立以来、研究を続け、最近では「コロニア今昔物語」「研究例会」など開催する人文研だが、大規模なシンポジウムを開催するのは78年「ブラジルとサンパウロの日系人」以来だという。
 特にFIESPとの共催は初めてで、約300人収容可能なホールを使用する。なお、本会は昨年から構想されており、日伯外交120周年記念として開催される。
 終了後は何らかの形で資料化にする計画があり、常任理事の大原毅氏は「広く読まれる形に仕上げたい」と構想を明かす。
 当日の詳細は次の通り(敬称略、括弧内は主な経歴)▼午前9時=開催挨拶▼同9時半=講演「環境問題に関する日伯協力関係」ジョゼ・ゴルデンベルグ(元連邦政府環境局長)▼同10時半=パネルディスカッション1「日伯大規模プロジェクト」ジョゼ・アウグスト・コレイア(FIESP国際部長)、パウロ・ブラント(CENIBRA社長)、池田アキヒロ(元ALUNORTE社長)、本間アキラ(ビオ・マンギンニョス公社政策審議会長)
 ▼午後2時 パネル2「日伯教育・科学・技術協力」ブリット・クルス(FAPESP学術理事)、カルロス・セジヤマ・カルロス(ヴィソザス連邦大総長)、マルコ・アントニオ・ザコ(元USP総長)、二宮正人(日本学術振興会サンパウロ海外アドバイザー)▼午後3時45分 パネル3「学術・技術・文化分野における日系人の貢献」高橋ジョー(人文研理事)、山添源二(ABJICA代表)、佐藤スナオ(元日伯研究協者協会長)、西尾ロベルト(文協副会長)、細川多美子(人文研理事)
 進行は全てポ語。入場は無料で電話(11・3277・8616、平日午後2時以降)もしくは公式HP(http://www.cenb.org.br/cenb/index.php)、FB(https://www.facebook.com/cenbjp/)での登録が必要。

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