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見事写真は撮れたけど

 ブラジルは臨機応変が大事!?――先日、リオ市内のカフェでサンバダンサーをする日本人女性を取材したが、やはり本番の格好を撮影しないと雰囲気がでない。
 気軽に「じゃ、写真はパレード開始前に待機所で」と約束をしたものの、ゲート前で警備員に厳しく詰問され「関係者以外は立ち入り禁止」と断られた。しかしブラジルには「ダメといわれてからが工夫のしどころ」の金言がある。
 パレード参加者が入っていくのを見て、「同じ格好なら入れるはず」とひらめき、参加者に事情を話すと余りの衣装を貸してくれた。不揃いでも衣装を着ていれば拍子抜けするほどすんなり入れた。珍妙な格好のカメラマン登場に、件の女性は仰天していたが快く撮影に応じてくれた。
 撮影成功に胸をなでおろしつつ、「世界的に有名なリオのカーニバルでこれなら、リオ五輪の警備は大丈夫だろうか」と少々不安に…。(規)

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