ホーム | 2017 | 2月 (ページ 18)

2月 2017の記事一覧

《ブラジル》1月の公式インフレ率は0・38%=統計開始以来の最低値を記録

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

《ブラジル》オザスコの虐殺事件で4被告が陪審員裁判へ=15年8月に17人殺害、7人未遂

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

東西南北

 8日、サンパウロ市の電車網は大荒れの1日となった。まず午前7時30分頃、地下鉄1号線のチラデンテス駅の線路に犬が侵入し、その影響で同線が止まったため、同線と連結する3号線の循環まで乱れて、1時間ほど減速運転を強いられた。続いて昼前に、今度は2号線で運行中の電車のひとつで扉が開かなくなり、その車両の乗客が降車を余儀なくされた。そ ...

続きを読む »

UCES=ソロカバがサンパウロ市文協脱会へ=定例役員会で公式に表明=桜祭りに支障をきたす恐れも

参加者で記念撮影

 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)は1月28日、ピラール・ド・スール日伯文化体育協会会館で2017年初の定例役員会を行い、13団体から47人が参加した。会計報告、新年度予算の承認等が行われた他、運用の始まった300万レアル基金に対して年間7千レもの課税通告があったことに対する対応が協議され、ソロカバ日伯文化体育協会か ...

続きを読む »

山形放送が特番で撮影に=県人会が郷土食で歓迎

県人会青年部による芋煮のレシピを取材する陣内アナ

 山形放送の陣内倫洋(じんない・ともひろ)アナウンサーとディレクターの奥山剛(おくやま・つよし)さんが1月下旬、日系社会の取材のため当地を訪れた。地元の情報番組でブラジル特番を予定しており、県人移住者やその子弟らと交流するなどした。  同月28日に着聖した2人は翌日、ダリア園で有名なスザノのイペランジアホームを訪ねた。山形県川西 ...

続きを読む »

交互に語学勉強の交流会=駐在家族と日語学習者が

日語会話を楽しむ参加者ら

 日本語センター(立花アルマンド理事長)で毎週月曜日の午前10時から、日本語学習者向けの交流勉強会『バテ・パポ・エン・ジャポネス』(山岸美智子主宰)が開かれている。日語学習者と日本人のボランティア約30人が集まり、日本文化や日語会話を楽しんだ1月30日の様子を取材してみた。  勉強会始めには日ポ両語で日本文化の紹介が行われる。今 ...

続きを読む »

カーニバル=ヴァイヴァイが呼びかけ=「日系社会からも参加を!」

記者会見中のトヴィアス氏

 サンパウロの有力サンバチーム「ヴァイヴァイ」(ダルリ・シウヴァ会長)が1月31日、ニッケイパレスホテルで記者会見を行った。会見には50人の報道関係者らが集まり、今年度の発表を聞いた。  会見には同チームのトヴィアス・ダ・ヴァイヴァイ名誉会長のほかジレトール・デ・カーニバルのジャナイナ・デカルリ、ミス・サンパウロのサブリナ・デ・ ...

続きを読む »

大耳小耳

 青森県弘前市とブラジル視覚障害者スポーツ連盟は、先月31日、20年東京五輪・パラリンピックの際に、ブラジルの障害者柔道チームの事前合宿を行うための協議を始める覚書に調印した。弘前市は、ブラジルに柔術を広めた故・前田光世(コンデ・コマ)の出身地。その縁から、同市が働きかけて実現したという。正式に決まれば、今夏にも強化合宿が行われ ...

続きを読む »

JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第14回=謙虚な気持ちで相手を尊重

「スザノ日伯学園の日本語の先生(後列3人と前列左端1人)と生徒たち(前列右4人)、石森氏は後列右端

 私がこのブラジルの地に降りたのは、2015年7月1日、サンパウロは冬の最中だった。三週間のサンパウロでの研修を終え、配属先役員の方の車で任地であるスザノ市(サンパウロ州)へと向かった。  着任後すぐに、「やっと息ができる」という、何とも妙な事を思った。というのも、東京郊外の片田舎で育った私は、コンクリートに囲まれた都会というも ...

続きを読む »

道のない道=村上尚子=(81)

 やがて、二人で外へ買い物に出た。道を歩きながら、ひろ子がしみじみとした声で、自分へとも私へともつかず言っている。 「不思議ねえ……今なぜか昔ママイに色々してもらったことを、思い出しているよ。今まで何も思い出したことがなかったのに。例えば、六歳くらいの頃かしら、ママイが私に服を買ってくれたのを……その服はね、ブルーザ(上着)がピ ...

続きを読む »