fbpx
ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 25日は市政記念日につき休日だったサンパウロ市。幸い、ここ数日の中では珍しく晴れたこともあり、市内で開催された無料コンサートなどは成功したと報じられ、よい一日となったようだ。そんな中でも特に話題を呼んだが、「ベシーガのケーキ」の復活だ。サンパウロ市セントロ(中心部)の同地区でこの日の名物として作られていた巨大なケーキは、2008年から姿を消していたが、このたび9年ぶりに復活し、約3千人が列を成して並んだとか。こうした習慣が戻ると、記念日のお祝い的な雰囲気がより増すが、主催者は早くも「来年はもっと規模を大きくして行いたい」とし、次に向けた意気込みを表明した。
     ◎
 ジョアン・ドリア、サンパウロ市市長と、市内のグラフィティ画家たちの対立が伝えられている。きっかけは、ドリア市長が一部を除き、市内の目立つところでのグラフィティを消去する作業を行っているためだが、画家たちはそれに反発。5月23日大通りでは、同市長がお気に入りとして保存しておいた画家エドゥアルド・コブラ氏のグラフィティが何者かによって白く塗りつぶされ、セントロのセー広場の彫刻にも赤いペンキがかけられた。パウリスタ大通りにはペンキもまかれたし、この争い、今後どうなる?
     ◎
 25日は雨も落ち着いたサンパウロ市だが、26日は昼食時にかなり激しい雨が降った。予報だと、週末にかけてはこんな感じが続きそうだとか。26日午前9時現在までのカンタレイラ水系の降水量は累計357ミリ。月間400ミリ達成に現実味が出てきたが、とにかく今は災害が少しでも出ないよう祈りたいところだ。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 東西南北2019年2月1日 東西南北  今日1日から連邦議会が再開。政界の1年が本格的にはじまるが、ボルソナロ大統領の長男のフラヴィオ氏も上院議員としての職につく。リオ州議員時代の幽霊職員採用並びに元運転手ケイロス氏への多額の支払や、リオの民兵犯罪組織(ミリシア)との関わりなどへの疑惑が持たれている中、「上議辞退」 […]
  • 東西南北2019年1月8日 東西南北  ボルソナロ大統領が4日、大統領選の決選投票で争ったフェルナンド・ハダジ氏とツイッター上で口論を行い、話題となった。事の発端は、ドイツのメディアが昨年のブラジル大統領選を「非知性主義の勝利」と評した記事をハダジ氏がシェアしたのに対し、ボルソナロ氏が「刑務所の囚人の操り人形」が「 […]
  • 東西南北2018年12月28日 東西南北  暑い真っ只中に入った年末のブラジル。この季節は毎年、疾病が気になるところだが、26日付現地紙によると、サンパウロ州では2018年に73人がH1N1型のインフルエンザで命を落としたという。流行した2016年こそ153人の死者を出したが、17年にはわずか1人に落ちていただけに、再 […]
  • 東西南北2018年12月19日 東西南北  サンパウロ大都市圏オザスコの連邦地裁は17日、次期サンパウロ州選出下議のアレッシャンドレ・フロッタ氏(社会自由党・PSL)に対し、リオ選出下議のジャン・ウイリス氏(社会主義自由党・PSOL)に29万5千レアルの罰金を支払うよう命じた。それは、フロッタ氏がウイリス氏は「小児性愛 […]
  • 東西南北2018年12月18日 東西南北  今年、続々と新駅が出来て話題となったサンパウロ市地下鉄。人々の生活はすごく便利になったが、問題も少なくない。まず、1号線と2号線に連結されて人気がとみに高まっている5号線は、カルテルで企業体役員13人が断罪された。そのせいか、9月末にオープンして以来、未だに、サンタクルス駅に […]