《ブラジル》テメル大統領がクーニャ被告に口止め料?=バチスタ供述で政財界は大混乱に=即刻退陣要求デモも発生=ファキン判事がテメル捜査要請を承認 2017年5月19日 「テメルは終わりだ」とのプラカードを掲げる、サンパウロ市パウリスタ大通りの群衆(Paulo Pinto/AGPT) 食肉大手企業JBS社主であるバチスタ兄弟の報奨付供述(司法取引)の中に、ミシェル・テメル大統領(民主社会党・PSDB)が、ラヴァ・ジャット(LJ)作戦で逮捕中のエドゥアルド・クーニャ被告に口止め料を払うことを容認していた内容が含まれていることが明らかになり、エジソン・ファキン最高裁判事が大統領に対する捜査開始を認めたと、17、18日付現地紙・サイトが報じた。 この知らせは17日夜7時半にグローボ紙電子版に掲載され、直後のTVニュースでも大々的に報じられた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT PSDB PSD PMDB 写真ニュース ラヴァ・ジャット テメル大統領 サンパウロ グローボ 2017-05-19 Nikkey Shimbun