ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》下院がテメル告発を却下=連立与党の協力が上回る=PSDBなどの謀反あるも=潔白さより秩序安定求める声

《ブラジル》下院がテメル告発を却下=連立与党の協力が上回る=PSDBなどの謀反あるも=潔白さより秩序安定求める声

結果判明後の2日の下院(Wilson Dias Agencia Brasil)

結果判明後の2日の下院(Wilson Dias Agencia Brasil)

 【既報関連】2日に行われた、テメル大統領に対する連邦検察庁からの告発受付の賛否を問う下院での全体投票の結果、反対が規定(171票)を上回る263票を獲得した。これにより、テメル大統領は停職処分を免れた。3日付現地紙が報じている。

 2日の投票は、夕方までは延期を求める野党側の抵抗にあって実施が遅れていたが、投票の際の見解表明を各下議が短縮したため、午後10時頃には結果が判明した。

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