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《サッカーブラジル代表》11月シリーズのメンバー25人が決定=新顔ゼロに、「(テストする)時間がない」とチッチ監督

スライド上で紹介されるダグラス・コスタ。怪我で代表を離れていたが、久々の復帰となった。(Lucas Figueiredo/CBF)

スライド上で紹介されるダグラス・コスタ。怪我で代表を離れていたが、久々の復帰となった。(Lucas Figueiredo/CBF)

 11月に欧州遠征を行い、日本(10日・フランス・リール)、イングランド(14日・英国・ロンドン)と親善試合を行うサッカーブラジル代表のチッチ監督が20日、同遠征の参加メンバー25人を発表した。

 そのメンバーは以下の通り。

 <ゴールキーパー>アリソン(ASローマ)、エデルソン(マンチェスター・シティ)、カッシオ(コリンチャンス)

 <センターバック>マルキーニョス、チアゴ・シウヴァ(共にPSG)、ジェメルソン(モナコ)、ミランダ(インテルナツィオナーレ)

 <サイドバック>ダニエル・アウヴェス(PSG)、ダニーロ(マンチェスター・シティ)、マルセロ(レアル・マドリッド)、アレックス・サンドロ(ユベントス)

 <ボランチ>カゼミーロ(レアル・マドリッド)、フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)、パウリーニョ(バルセロナ)

 <ミッドフィールダー>ウィリアン(チェルシー)、レナト・アウグスト(北京国安)、フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)、ジュリアーノ(フェネルバフチェ)、ジエゴ(フラメンゴ)

 <フォワード>ネイマール(PSG)、ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)、ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)、ダグラス・コスタ(ユベントス)、ジエゴ・ソウザ(スポルチ)、タイソン(シャフタール・ドネツク)

 ベンチ入りメンバーが最大23人に制限されていた公式戦のワールドカップ予選とは違い、今回は親善試合のため、チッチはいつもより2人多い25人を招集した。

 フランスのボルドーで活躍するマウコンや、イングランド、ワトフォードのリシャルリソンなどの新顔を招集しなかったことで、インターネット上では不満の声も散見されたが、「現実的にならなくてはいけない。全ての選手にチャンスを与えることはできない」とチッチ監督は会見で語った。

 11月の代表戦の期間は、欧州各国と違い、ブラジル国内リーグは中断せず、逆に平日開催で試合消化のペースは速まる。今回の代表に選ばれた国内リーグ所属の選手たちは、優勝争い、リベルタドーレス杯出場権争い、1部残留争いが佳境となる第33~35節を欠場しなくてはならない。その影響を受けるのはカッシオのコリンチャンス、ジエゴのフラメンゴ、ジエゴ・ソウザのスポルチの3チームだ。

 代表としてワールドカップに出場する事は全てのブラジル人選手にとっての夢であり、それを妨げる事は出来ないが、どのチームの関係者も心中は複雑だろう。        (規)

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