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サンパウロ州の月曜日の定番食が無形文化財に=バンデイランテス時代からの伝統メニュー

ヴィラード・ア・パウリスタの一例(Mauro Holanda/Divulgação)

ヴィラード・ア・パウリスタの一例(Mauro Holanda/Divulgação)

 サンパウロ州歴史・文化・考古学・工芸遺産・観光保護審議会(Condephaat)が、サンパウロ州の多くのレストランが月曜日の定番食としている、「ヴィラード・ア・パウリスタ」というメニューを、州の無形文化財に指定した。
 このメニューは、サンパウロ州の奥地を開拓した「バンデイランテス」と呼ばれる探索隊も食べていたもので、関連する文献も、1602年のものが残っている。
 元来は、トウモロコシやマンジョッカ(キャッサバ芋)の粉で粘り気を出したフェイジョン(豆料理、トゥトゥ)と豚ロースを組み合わせたものだが、現在は、トゥトゥとご飯、豚の骨付ステーキに、卵、豚肉や鶏肉などの腸詰、バナナ、ケール(コウヴェ・マンテイガ)、豚皮を油で揚げたポーク・スクラッチング(torresmo)を組み合わせる事も多い。
 ヴィラード・ア・パウリスタの無形文化財指定は、2016年に指定されたサンバ・パウリスタに次ぐものだ。
 サンパウロでは、水曜日は黒いフェイジョンと豚の鼻などを煮込んだフェイジョアダ、月曜日はヴィラード・ア・パウリスタといった具合で日替わりメニューを出すレストランやバールが沢山ある。(6日付G1サイトより)

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