ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》判事1千人に6人に脅迫=家庭内暴力関連訴訟担当判事が危険=「判事の用心欠ける」とも

《ブラジル》判事1千人に6人に脅迫=家庭内暴力関連訴訟担当判事が危険=「判事の用心欠ける」とも

カルメン・ルシア最高裁長官(Jose Cruz/Agencia Brasil)

カルメン・ルシア最高裁長官(Jose Cruz/Agencia Brasil)

 ブラジル国家法務審議会(CNJ)のまとめによると、2017年は国内の判事の内、1千人に6人が何らかの形で脅迫を受けていた事がわかったと、20日付現地紙が報じた。
 一審担当判事の方が脅迫を受けている割合が高く、その比率は1千人に7人だった。二審以降を担当する判事が脅迫を受ける割合はより低く、1千人に2人だった。

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