ホーム | ブラジル国内ニュース | ブラジル株=7万ポイント前後でもみ合い=9万ポイント越えを窺う勢いは消失

ブラジル株=7万ポイント前後でもみ合い=9万ポイント越えを窺う勢いは消失

 18日のサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は、4営業日連続の前日割れとなるマイナス1・33%を記録。終値は6万9814・73ポイントで、昨年8月以来、初めて7万ポイントを割り込んだと、19日付現地各紙が報じた。
 5月下旬のトラックスト発生以降の株価急落は、投資家らがブラジル経済に悲観的な見通しを持っている事、残り4カ月を切った大統領選の見通しが不透明な事の表れだ。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について