《ブラジル》8月の物価はマイナス0・09%のデフレ=8月としては20年ぶりの低数値 2018年9月11日 スーパーで買い物の列に並ぶ人々(参考画像・Tania Rego/Agencia Brasil) 8月の広範囲消費者物価指数(インフレ率・IPCA)がマイナス0・09%で、昨年6月以来のデフレとなったと、ブラジル地理統計院(IBGE)が6日に発表した。6、7日付現地各紙・サイトが報じている。 これは8月としては、マイナス0・51%だった1998年以来、20年ぶりの低い数値だ。今年に入ってからの累積インフレ率は2・85%、昨年9月から今年8月までの直近12カ月間の累積では4・19%となった。中銀は今年のインフレ目標を、「4・5%±1・5%ポイント以内」に定めている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース 2018-09-11 Nikkey Shimbun