ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》就職難で給与減容認増加=楽観的な見方をする人減少=解雇理由の大半は不適応

《ブラジル》就職難で給与減容認増加=楽観的な見方をする人減少=解雇理由の大半は不適応

相変わらず厳しい労働市場(参考映像、Marcos Santos/USP Imagens)

相変わらず厳しい労働市場(参考映像、Marcos Santos/USP Imagens)

 長かった景気後退期は終わり、17年から景気回復と言われたにも関わらず、18年の経済活動も期待されたほど回復していないため、失業者の多くは以前の給与以下でも就職する意向を示していると14日付現地紙サイトが報じた。
 21カ国に350の事務所を抱えるリクルート会社ロバート・ハーフ社が7月に行った調査(第5版)によると、失業者の64%は今後6カ月で市場は回復と見ているが、一方で、就職口のオファーがあれば以前の給与以下でも受け入れる可能性ありと答えた人も86%いた。4月発表の第4版では、以前の給与以下でも受け入れると答えた人は70%だった。

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