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争点不毛なままの情けないブラジル大統領選

8月のボウソナロ氏(Fernando Frazão/Agência Brasil)

8月のボウソナロ氏(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 現在、大統領選真っ盛りのこの時期。連日、報道も盛り上がっている。だが、ブラジルに住む外国人(日本人)として「こんな選挙でこの国は本当に大丈夫なのか?」と正直なところコラム子は大いに不安だ▼それは、投票日まで3週間を切った現在の状態で、いまだにこの国にとって急務に思えることの議論が候補者のあいだで行なわれていないからだ▼現時点で支持率1位のジャイール・ボウソナロ氏(社会自由党・PSL)は、これまでの政権のやってきた汚職の撲滅と、みずからの軍隊出身という出自を生かした治安の強化をモットーに支持率を集めてきた。だが、彼自身の言動もそうだが、ネットで彼を「ミット(神話)」「デウス(神)」と実際に呼び、ネット上で讃える書き込みを繰り返し行なう彼の信者が事を余計におかしくしている

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