24日に発表されたブラジル世論調査・統計機関(イボッピ)による大統領選の世論調査の結果によると、首位のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)は支持率の上昇が28%で止まり、逆にフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)の支持率が22%に上昇してきた。ボルソナロ氏は拒絶率も上昇し、決戦投票のシミュレーションでも、18日発表のものより結果を悪くしている。25日付エスタード紙が報じている。
今回の調査は、22、23日に全国178市、2506人を対象に行われた。ボルソナロ氏は引き続き1位だったが、支持率は前回と同じ28%のままだった。