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セラードの悠久を憩う茶会=ゴイアスの本城アトリエで開催

本席の様子(提供写真

本席の様子(提供写真

 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)とアトリエ本城の共催で「セラードの悠久を憩う茶会」を先月12日、ゴイアス州アナポリス市にある陶芸家・本城正行氏のアトリエで催した。
 80ヘクタールの広大な敷地にある本城邸には3千点以上の陶芸が常設されている。高く伸びる竹林やイペー、プリマベイラに囲まれ、鳥の囀りのなかで、本席、立礼席、点心席が行われた。
 参加者は百人以上に及んだ。本席の八畳席の特設会場には水琴窟も設置され、したたる水滴や竹林の笹ずれの音を聞きながら、セラードで悠久の一時を楽しんだ。

出席者ら

出席者ら

 邸内各所にはセラードの特徴的な草花を使った草月流の大作が展示され、鑑賞者の目を楽しませていた。
 今回参加者で最年長の武田知子さん(88)は、茶会の様子を以下のように詠んだ。
 《セラードの大草原の野点席 孔雀ひと声コンと高らか》

点心席で振舞われた食事

点心席で振舞われた食事

 開会式には、林代表、裏千家ブラジル地区の藤本和治氏、本城氏、山田彰駐伯大使、菊地義治ブラジル日本移民110周年実行委員長、林まどか文協副会長、斉藤顕生JICAブラジル事務所長、豊田豊氏、エリソン・トムピソン・デ・リマ生花協会会長、エルダー・リマブラジリア草月流代表が出席した。

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