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飛瀬さん2週間の訪日研修=大阪聖市姉妹都市協会が派遣

来社した飛瀬さん、粟島さん(左から)

来社した飛瀬さん、粟島さん(左から)

 大阪サンパウロ(聖)姉妹都市協会(吉川秀隆会長)による招致で、昨年9月に県連とブラジル日本語センター主催の『第12回弁論大会』で優秀賞を収めた飛瀬マリア・ジュリアナさん(21、三世)と同協会の粟嶋裕さんが15日に本紙を訪れ、訪日に向けた意気込みを語った。
 今月22日から3月11日まで約2週間にわたり、大阪で市役所への表敬訪問や府議会、大学見学、企業等の視察を行う。また、親善大使として聖市議会の親書を渡すことになっている。
 飛瀬さんはバストス出身。両親は日本語が話せないが、日本語が好きで同スピーチコンテストに2回、弁論大会に3回出場し、スピーチコンテストは二度とも優勝している。これまでJICA研修と海外スピーチコンテストの優勝で日本に1カ月半滞在。前回の弁論大会では15人の出場者がいる中で優秀賞に選ばれ、この度訪日することになった。
 同協会の粟嶋さんによれば、同研修は自分の専門や興味によってプログラムを組むことができ、飛瀬さんは専門の法律を勉強するために法律事務所の視察、大阪大学法学部の見学を行う予定だ。また、帰国後の8月には、今年50周年を迎える聖・大阪姉妹都市の記念式典に出席する。
 飛瀬さんは以前の訪日が子供の頃だった事を振り返り、「成人として日本の社会が見られることが楽しみ。文化の違いを楽しみたい」と訪日への期待を語った。

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