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ボウソナロ大統領=新サーキットの名前はアイルトン・セナ?=「親父の立場は?」とピケの息子が反論

 8日、既にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催が決まっていのに、「2020年のF1ブラジルGPはリオで開催」と発言し、混乱を巻き起こしていたボウソナロ大統領が、リオの新サーキットの名前を「アイルトン・セナにする」とも発言していたことで、もう一人のF1の英雄、ネルソン・ピケの息子から苦情を受けた。
 大統領の発言は8日のツイッターで「現在、リオに建設中のサーキットにはアイルトン・セナの名を冠する予定だ」と発言した。セナはサンパウロで生まれ育ったことで知られるレーサーだ。
 それを知った、80年代のブラジルのもう一人の世界王者レーサー、ネルソン・ピケの息子のネルソン・ピケ・フィーリョ(33)が、この発言をリツイートし、「リオにF1が戻ってくるのは素晴らしいけど、なんで、ジャカレパグア・サーキットについていた名前を変える必要があるんだい? あそこは親父の名前がついていたんだよね」と反論した。
 さらに「ブラジルの世界レーサーは、セナしかいないと思ってるんじゃないの。理解できないな」と締めくくった。
 ネルソン・ピケはリオが生んだレーサーで、F1選手権で3度、ドライバーズチャンピオンに輝いている。
 ジャカレパグア・サーキットは1980年代にリオでF1レースが行われた時の会場だが、リオ五輪の際、バーラに五輪施設を建設するために取り壊された。
 なお、ボウソナロ大統領は8日にリオ市長やリオ州知事と共にデオドーロのサーキット建設に関する覚書にサインしたが、新しいサーキットの建設予算は6億9740万レアルで、建設には2年を要する見込みだから、2020年のF1には間に合わない。(10日付フォーリャ紙サイトより)

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