ホーム | コラム | 樹海 | ボウソナロ家の新たな「奇遇」

ボウソナロ家の新たな「奇遇」

カルロス氏のガン・クラブでの写真(本人のインスタグラムより)

カルロス氏のガン・クラブでの写真(本人のインスタグラムより)

 まだ大きなメディアが取り上げてはいないが、国内のSNSで密かに話題になりはじめている事態が起きている。13日、ニュース・サイトDCMはボウソナロ大統領次男のカルロス氏が、昨年の7月7日~9日にかけて、サンタカタリーナ州サンジョゼにあるガン・クラブ「38」に通っていた事実を報じた。これはカルロス氏自身のインスタグラムで16日現在でも2枚の写真と1つの動画で確認されることで、そこには「38」の公式インスタのリンクまでが貼られてさえもいる▼これの何が驚きかと言うと、このガン・クラブは、昨年9月6日に、当時大統領候補だったボウソナロ氏をミナス・ジェライス州ジュイズ・デ・フォラでキャンペーン中に同氏の腹部を包丁で刺した犯人アデーリオ・ビスポ容疑者が、射撃訓練を行なっていたとされるのと同じところだったからだ。しかもカルロス氏が到着する2日前からそこに通いはじめていたという

※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 .
 会員登録はお済みですか? 会員について

こちらの記事もどうぞ

  • 《ブラジル》JBS社主兄弟の司法取引は罪深い「完全犯罪」2017年5月23日 《ブラジル》JBS社主兄弟の司法取引は罪深い「完全犯罪」  テメル大統領は20日午後3時前、緊急声明で「盗聴者は完全犯罪を行った」との異例の糾弾をした。ここから分かることは「JBSのバチスタ兄弟にはめられた」と大統領が激怒していることだ。ブラジルには「大物役者」がそろっていると思っていたが、今回ばかりは度肝を抜かれた。いくら政 […]
  • 今のイタリアは、3週間後のサンパウロかも2020年3月24日 今のイタリアは、3週間後のサンパウロかも  「今のイタリアは、3週間後のサンパウロかもしれない」――まるで世紀末に向かって黙示録のページを一枚、一枚めくるように、ブラジルのコロナ危機は毎日悪化の途を歩んでいる。冒頭に掲げた予測はあまりに悲しいが、現実にならないようにするには、今現在、相当の決断が必要だ。  ど […]
  • 数十年に一度、「コロナ危機」に備えよう!2020年3月17日 数十年に一度、「コロナ危機」に備えよう!  先週を境に、ブラジルはそれ以前とだいぶ変わった。しばらくは「冬の時代」に入りそうだ。「コロナ危機」により、先週1週間でブラジルは数十年に一度の激変期を迎えた。それは、景気の分水嶺でもあった可能性が高い。  今週から1カ月、2カ月の間、特にサンパウロ州、リオ州では新型 […]
  • そろそろ「日系7団体」にしては?2020年3月10日 そろそろ「日系7団体」にしては?  毎年の新年祝賀会に始まり、昨年4月には「新天皇ご即位・新元号『令和』祝賀晩餐会」、今年2月には天皇陛下の還暦を祝ってサンパウロ市立劇場で盛大に行われた天皇陛下誕生日祝賀会など、日本との繋がり深い大事な行事は「日系5団体」が申し合わせて計画する。  この5団体は、言う […]
  • 産業文明という「人類の緩慢な自殺行為」2020年3月3日 産業文明という「人類の緩慢な自殺行為」  ちょっと心を洗われるコラムを読んだので、紹介したい。生物学者フェルナンド・レイナッキ氏がエスタード紙2月22日付に書いた「(Mundo de oportunidade(機会ある世界) […]